全人類が同じ立ち位置になり

「新しい物語」が始まる

 

AIがこの数ヶ月で進化しすぎて, ほとんどの人は何が起きたのか, 何が変わってしまったのか全く理解できてないかもしれません。

 

「ChatGPTがすごい!」

 

という話題がネットでもTVでも取り上げられているので, 「clubhouse(クラブハウス)」(招待制SNS)のような一時の流行り廃りと思ってる人もいるでしょう。

 

ちなみに, 4月28日のニュースでは, クラブハウスの従業員が半数以上解雇されたとのことです。

 

 

では, 最近何かと話題の「ChatGPT」に代表される次世代型のAIは, 出ては消える新SNSのような立ち位置なのでしょうか?

 

答えはNOです。後述のように単なる流行りではなく, 「これからの当たり前」になる存在です。活用力の有無, 活用力の差で, 泣く人笑う人が出てくるでしょう。

 

それを, 「アーリーアダプター」(新しい商品やサービスなどを早期に受け入れ, 消費者に大きな影響を与える存在)の立ち位置で扱えるのがです。

 

静かに震えてます

 

がアフィリエイトや情報発信でビジネスを始めたのは, 2011年の9月でした。

 

今からすれば「だいぶ昔」ですが, 私のような存在は当時ですら後発組もいいところで, 既に今で言うインフルエンサー的な人たちや金字塔に近いコンテンツは出ていて, なんとか食らいつこうと必死だったものです。

 

日本におけるネットビジネスは,(諸説あるとは思いますが)2005年ころにはその端緒がありました。極論, この時から触れることができていれば, 有り余るほどの先行者利益は間違いなかったことでしょう。

 

ちなみに, 私は暗号資産(当時は仮想通貨と呼称)の波に乗れませんでした。

 

厳密には, 事業としてそこそこ絡んだのですが, 「あの時買っていたBTCが大化けして億り人に!」はできませんでした。「BTCが100円くらいの時に買っておけば…」と思ったものです。

 

基本, 「時代の軸」になるものに, 私は後から入って, とにかく追いつこうと頑張って, 形にできたのかできなかったのか, そんなことを繰り返してきました。

 

こうしたことを10年以上してきて, ある程度リテラシーというものが付いて, 物の見方もわかってきた上で, 直近のAIの動向を集中的に観察しました。情報の入手のために, お金もかなり投じました。

 

その上での所感をあえて言葉にすれば, 「人生で初めて, 今後10年, 20年に渡り, 時代の中軸となる分野に, その“出だし”から参入できる」というものになります。

 

もちろん, それはこの手紙を見ているあなたにも当てはまります

 

あなたも私も,(というより, 今のタイミングの全人類であれば) その気になれば, 「次代の中軸(真のAI時代)」において, アーリーアダプター(先行者になれる人)です。

 

世の99%の人は, 「あの時に事の重大さに気づいていれば…(もっと有利になっていたのに!)」と, 文字通り後になってから悔しがります。

 

私も何度も経験しました。経験したからこそ, 今のこの「AIの話題」にアーリーアダプターとして乗れることに震えているのです。

 

「富の大移動」に先頭で参加できるのですから, 震えもします。

 

ところで,

「ChatGPT」はなぜ,

ここまで騒がれているのか

 

えたことがありますか?

 

ちなみに, ビットコインが出た時もここまでの騒ぎにはなっていませんでした。「ビットコイン?何それ怪しい。円天みたいなもの?」などといった懐疑的な声が多かったように思います。

 

「ChatGPT」(に連なる次世代AI)の話題が特徴的なのは, この数ヶ月(1~2か月)で

 

・政府(国家)

・企業

・教育機関(大学, 高校etc)

一般ユーザー向けのネタコンテンツ

 

などなど, つまりは全方位において一挙に影響を及ぼし, 活用も規制も混ざりながら対応が始まったからです。

 

「ChatGPT」が最近になって騒がれている理由をまとめると, ChatGPTをはじめとする, 直近で登場した対話型AIが, 驚異的に高性能かつ一般ユーザーにほぼ無料で, いきなり, 使いやすく開放されたことにあります。

 

もともと, 現行モデルよりも先に公開されたものがありましたが, ChatGPTで一般ユーザーも対象となったことで人ブレイクしました。

 

・驚異的に高性能

・ほぼ無料で使える

・対話型で直感的に使える(話し言葉でOK)

・非エンジニア(プログラミング素人)でも使える

 

下記画像のように, それまでプログラミング経由での利用だったものをチャット形式で誰でも利用可能になりました。

 

従来のような専門的なプログラミングを経ずに, 直球の質問をLINEで文章を打つようにAIに伝えるだけで, 回答が得られるようになったのです。

 

 

 

こうした状況から, 今も, 全世界のユーザーが使ってその感想をシェアすることで, ケーススタディが次々と誕生しています。

 

それらの会話内容を学習した次世代のGPTはさらに賢くなる見込みです

AIで激変するビジネス環境

大量絶滅に巻き込まれるか否かの分岐)

 

ットビジネスの世界も他人事ではいられません。

 

ChatGPTを「クラブハウス」のような一瞬で過ぎ去ったブームなどと侮るのは自殺行為です。

 

結論, 「何らかの形でのAI導入(活用)」が当たり前の時代になります。

 

「新しい当たり前」の登場です。

 

2000年代は「オンラインサービスがある」という当たり前が広がりました。

 

2010年代は「スマホ対応ができている」が当たり前になりました。

 

そして, 現在進行形の2020年代。

 

「AIによるアシストが入っている(導入している, 活用している)」ということが, 「当たり前」の基準になります。

 

冒頭で言ったように,  「普通の人々(企業含む)」が手に取れるようになったため, 間も無く, 企業が運営するサービスにも導入されるようになります(というより, もう始まっています)。

 

そのため, 10年くらい前にスマホが一気に普及した時と同じように, AI対応していないだけで, ライバルとの競争力を失う可能性があります

 

スマホ対応していないサイトやツールは誰も使いたがりませんよね。

 

参考までにお伝えすると, 物事が世間に広まるためには, 条件があります。なぜ, 携帯電話といえばガラケーで事足りていたのに, スマホに置き換わったのか。要素を挙げると,

 

・便利(ガラケーよりもできることが豊富)

・誰でも使える(直感的な操作)

・ケータイよりもできることが多い(高性能)

 

などがあります。特に「便利」という要素が重要です。不便で用途がイマイチわからないものを人は使いませんので。人々がスマホの便利さを知ったことで, 世間に一気に広まりました。

 

これはビジネスを仕掛ける側(マーケター, 売り手)にもチャンスでした。

 

間も無く, プライベートでもビジネスでも, 持ってないことで支障が出るようになりましたね。

 

スマホ登場以前は, 文字通りスマホなしで過ごしていたのに, 広まってからは, 「スマホが無いことで不便になる」という状態になりました。

 

社会の当たり前が書き換わった瞬間です。

 

そんなスマホも, 今となっては当たり前の存在になり, ビジネス的にも, 特に目新しい進化を見せるのも一苦労といったところでしょう。今からスマホ開発に新規参入しても, 遅いのはわかりますよね

 

では, GPTに代表される直近のAIは, スマホの例を参考にすると, どうなりますか?登場から2, 3カ月程度で政府, 企業, 民間に広まったのはなぜでしょうか。「公式」に当てはめて考えれば,

 

・便利(検索よりも詳細に教えてくれる※ファクトチェックは必要)

 

・誰でも使える(プログラミングの専門知識不要)

 

・基本無料(有料でも月2400円ほど)

 

こんな感じでしょう。

 

「AIってなんだか難しそう」というのが世間の目線だったとすれば, LINEを打つような操作で仕事でも学業でもプライベートでも使える答えを秒で持ってくるGPT系の対話型AIは, 革新であったことでしょう。

 

人はついに, AIの「便利」さを覚えてしまったのです。

 

なので, AIを単なるブームと判断して, 積極的に取り入れなかったビジネス界の人たちは, 1年も経たないうちに絶滅の憂き目にさらされます。

専門知識の一般化

高度な知識, スキルの希少価値化

 

AIは既に, 難関の資格試験で, 人間と同等以上の性能を達成しています。

 

 

 

なので, 「専門知識をたくさん学んで答えを出す」分野ではAIが優位になることも既定路線です。

 

ただし, これをもって「専門知識は不要!」「勉強もしなくていい!」と判断するのは早計です。

 

80点の回答と100点の回答を見分けるスキル」がある人の重要性は増すからです。

 

AIは確かに便利で驚異的な性能ですが,  個別のケースで正しい答えを得るには, 適切なインプット(人間からの命令)を与える必要があります。

 

そのため, 部下や後輩を育成するように, AIをうまく活躍するためのスキルが, 今後は求められます。

 

適切な回答を引き出す

「問いのスキル」

 

要なことは, 正しい答えを見つけることではない。 正しい問いを探すことである。 間違った問いに対する正しい答えほど, 危険とはいえないまでも役に立たないものはない。

 

これは「マネジメント」で有名なピータードラッカーの言葉ですが, AI新時代の今, まさに求められていると考えます。ChatGPTのような対話型AIを使いこなせる人とそうでない人は, 問いのスキルに差があります。

 

「おすすめの料理を教えて」では, 質問者が本当に意図している答えは返ってきません。

 

なので, 例えば, 

 

「60代の両親を招くため, あっさりとした献立を考えています。煮魚を中心とした和食メニューの主菜・副菜・汁 物の組み合わせで候補を3つ出してください」

 

このような具体的な質問が必要ということです。

 

質問者自身が, その物事への解像度を高め, 具体と抽象を瞬時に判断, 切り替えて, AIに投げる力が求められます。

 

要するに

 

人間側で知やスキルを高める

重要性は変わらない

 

いうことです。

 

ChatGPTに向かって, 「稼げるステップメール書いて!」と命令するのは論外。

 

「◯◯なターゲットに向けて, 〜の経歴を持つ販売者が, 〜と言う商品を・・・なキャンペーンで…」などと具体的に指示する必要があります。

 

そして, 具体的に質問して答えが返ってきても, 実はまだ安心できません。

 

前述したように, 80点の回答と100点の回答を見分けるスキルでさらに明暗が分かれます。

 

「たった20点の差」ともいえるかもしれませんが, 神は細部に宿ると考えると, 私は1点の差でも最終的な利益において, 100万や200万, 場合によってはそれ以上の差になって返ってくると考えます。

 

書いていて思ったのですが, これはスキルというよりも, 知識や経験に基づく勘(確からしい直感)に近いものがあります。

 

正直, 私はAIの進化に感謝しつつも, 「やってくれたな…」と恨み節半分です。AIが全人類の知識を横並びにしたおかげで, 今までよりも高度な領域で, 人間は戦うことになったので。

 

検索エンジンの登場時とは

比較にならない速度

 

近のAI進化の流れを見て, 世に検索エンジンが出た頃に重ねる人もいます。ただ, 「成長が早すぎて追いついてない」という感想が加わります。

 

何百から何万のAI同士がディベート繰り広げて, 24時間学習し続けているので, 進化も早いのです。

 

もう, 日に何度も「最新のAIニュース」を追ったところで, 全てはカバーできません。

 

大事なのは, 日々流れてくる「枝葉」ではなく幹がどう伸びるのか予測して, ポイントを抑えること。

 

予測といっても, 難しいことはありません。

 

絵を描くAIにしても, 動画を作るAIにしても, 作曲するAIにしても, 求められているものは共通です。

 

それは, 命令者(質問者)側の言葉の具体化レベル(言語化レベル)です。

 

より補足すれば, その物事への深い造詣があることです。

 

80点の回答と100点の回答を見分ける力です。

 

加えて, どう命令すれば, AI側が適切に処理してくれるかを理解する必要があります。AIにはAIの言語があるのです。これをプロンプト(界隈では呪文と言われています)といいます。

 

以上が, 今のAIの動向と, これを正しく扱うための最低限の要素になります。その上で大事なことを言います。

「最新AI」でもカバーできない

禁忌領域を解(かい)せよ

 

年はAI(人工知能)の発展が凄まじいのは, もうあえて言うことでもなくなりました。

 

「もはや人間の仕事はあるのか…」と不安になりますが, 実は, AIでも触れない分野があります。下記のやりとりを見てください。

 

 

 

上記は「扇動」「マインドコントロール」「洗脳」といったものについて, AIにその方法を聞いたものですが, いずれも倫理に反するとして答えを拒否されてしまいました。

 

確かに, 言葉だけ聞くと物騒なものですが, 実は, 

洗脳, 扇動, マインドコントロール…エッセンスを正しく活用することで 助けるべき人を導けるスキル

 

のです。道具は使い方1つで未来が決まります

 

同じ包丁でも, 「3つ星シェフ」が使うのか, 「通り魔」が使うのかで, その先の結末は想像するまでもないでしょう。

 

例えば, 私はトレーニングと護身術の習得を兼ねて, 古武道と軍隊格闘術をそれぞれ学んでいますが, いずれも使い方を踏み外せば単なる殺人術です。

 

それでも, 護身用に習得するからそ, いざという時に, 自分や周囲を守る武器になります。

 

現状, AIは洗脳やマインドコントロールを忌避(きひ)していますが, 私はこれらのスキルの正しい活用こそ, ビジネスでは必要なものと捉えていますので, 「CORE CODE」の各コンテンツでもエッセンスを散りばめています。

 

このほかにも,

AIが探し出せない

秘蔵スキルの伝授

 

ども, 当企画で実現しています。基本的に, AIはネット上にある文献や各種データを元に, 確からしい(それっぽい)答えを出します。

 

なので, ネットに無い情報は, 当然見つけられませんし, 答えられません。私も実験的に, 自身が学んできた特定のノウハウ(いずれも独自名称)をAIに聞いてみましたが, デタラメな内容が返ってきて笑ってしまいました。

 

AIで便利になってきた今だからこそ, AIにも検索にも出てこない, 真に秘匿性の高いスキルや技術もお渡しますので, ご期待ください。

 

 

記のボタンを押せば, 実際の参加費がわかります。高いとみるか, 安いとみるか, 判断はお任せします。

 

今回, この参加費にした趣旨は, 不気味なほどのスピードで進むAI時代において,

 

・情報の秘匿性をある程度確保したいから(「アーリーアダプター」=先行者利益の確定)

 

・これから本格化する人間の生存を懸けた「時代との戦い」に食らいつく覚悟のある人にのみ, 参加してほしいから

 

上記にあります。

 

1万円や2万円にでもすれば誰でも参加しやすかったと思いますが, それでは意味が無くなります。

 

とはいえ, 今回の参加費では参加する人がかなり限られるでしょう。

 

こちらとしても, 「1人でも来れば多い」と思っています。この簡素な手紙は, 理解して先に進める視座の高い人に向けています。

 

でもそれでいいのです。少数の参加をもって, 「情報の秘匿性をある程度確保」という参加費の目的は達成されますので。

 

この鮮度が活きるのは今だけ

 

っぽい煽りみたいで自分でも嫌なのですが, わかりやすく言えばこの通りになります。GPT系の次世代AIの前では, 人類全員が横並びにされています。

 

その状態で, AIすら感知できないアナログ由来の諸々の装備を整えた上で, ロケットスタートを切れるのは, 2023年5月現在, この瞬間だけです。

 

世間はコロナから解放されて気の狂う混雑に巻き込まれつつも「やったー!」と遊びまわっていますが, 仕掛ける側の人々は次代の動きに向けて着々と準備を進めています。

 

これが, 一般人とそれ以外を分けるのです。

 

繰り返します。

 

人類全員が横並び状態で, AIすら感知できないアナログ由来の諸々の装備を整えた上で, ロケットスタートを切れるのは, 2023年5月現在, この瞬間だけです。

 

この話は3ヶ月後や半年後にはできません。また景色が変わっているはずなので。それでも, 今基礎を整えてしまえば, 数ヶ月後に新たな環境が出てきても対応可能です

 

初めてのことは時に苦痛や拒絶反応を伴いますが, それに耐えて基礎を固めてしまえば, 後は継ぎ足しの作業だけ。どうとでもなります。

 

仮に今回したお話を3ヶ月後に始めるなら, 出遅れは免れません。せっかくのアーリーアダプター(先行者)の権利も失っています。だから今なのです。

 

全員が横並び状態の今, 事の重大性に気づいて, 未知へ飛び出せるか。

 

「ラットイヤー」は既に通り過ぎた

 

業構造の変化によって, “時代が過去よりも格段に早く変化する”という言葉に「ドッグイヤー」と「ラットイヤー」というものがあります。

 

「ドッグイヤー」は、現代の1年が過去の7年間に相当するほど速いことを表し,「ラットイヤー」は、現代の1年が過去の14年間に匹敵するほど速いことを表します。

 

2013年頃, 当時ネットビジネスで名を馳せていたある方(今は投資家として海外移住)から, 「今はもうラットイヤーだよ」と教えられました。

 

ラットイヤーということは, たった1年で, 古い産業構造の時代よりも14年分進んでしまうという話です。

 

「ケータイ」の進化版であるスマホが普及したくらいで, 通信速度がちょっと上がったくらいで(4G, 5Gなど)ラットイヤー突入です。

 

そして, ここにきて, 件のAIです。追伸でも述べていますが, 「シンギュラリティ」(AIが人間を超える年)は2045年なんかではないですよね。

 

これからは, 1年で, かつての14年どころか, 20年, 30年分の進化を遂げても不思議ではありません。それだけ, 直近のAIの発展が異常なのです。

 

新しいものを受け入れる時はストレスが発生しますが, これに関しては意地でも喰らいついてください。そうしないと, 戦えなくなるので。

【追伸】

AI時代を生き残る鍵はハイレベルの知慧(ちけい)を得ること

 

2045年にシンギュラリティ(人工知能が人類を超える現象)が起きると言われています。しかしながら, 彼らの最近の進化ぶりを見る限りでは, 今年起きても不思議ではありません。

 

「このくらいのペースで進化するだろう」というスパンを大幅に更新しています。

 

例えば「イラスト」

 

数年前, AIが描く絵といえば, こんな感じでした↓

 

「どこか抽象的で, グロテスク。絵は描いているのだろうけど, クオリティはお察しだな。AIといえど, この程度か」そんな印象を抱いたものです。

 

 

それが今では, 「え…実写?じゃないの?」くらいには思えるクオリティを描画するようになりました↓

 

このレベルでも, ほんとうに誰でも作れるようになりました(最近, 動画もできるようになりましたね)。

 

ちなみに最近のニュースでは, AIの作った写真がコンテストで受賞したそうです(作者は辞退しましたが)。

 

このニュースで考えるべきは「AIで作った画像で受賞?けしからん!」ではなく, 技術として, そこまで来たという事実です。

 

音声合成のAIもあるので, 諸々組み合わせれば, 映像コンテンツ, 音楽業界にもう一発か二発, さらに激震が走る予感がしています。

 

こうした流れを受けて,「人類の仕事なんて無くなるのではないか?肉体労働くらいしかできないのではないか?」そんな声も聞こえます。

 

しかし, あえて言うなら, 便利なAIも, 命令する側の人間の質(知識レベル, 表現力, 言語化etc…)に左右されることは, 覚えておく必要があるでしょう。

 

命令する側が無知であれば, 望みのアウトプットは得られません。結局, 人間側がどれだけ知識とスキルを高めているかが問題になります。何でもかんでも, 何もしなくてもAIが解決してくれるなんて話は無いのです。

 

また, この手紙で紹介したように, AIが「倫理的にアウト」と判断した領域では, 泥臭く人間側で学び扱うしかありません。

 

生身の人間側で, まずどれだけ完成度を高めるか。今回起きたAIの進化で, 時代がデジタルの極致を迎えるなら, 人間側は, 彼ら(AI)が触れられないアナログの世界で, 彼らが予期し得ない思考体験や知識体験, 実体験を積み上げるのみです。

 

究極のデジタル化は究極のアナログ化

 

かつて読んだ本のフレーズです。

 

この重要性が維持される以上, 「CORE CODE」であなたが得る, 検索でも見つけられず, AIでも到達できない, 単なる「ビジネスノウハウ」などとは一線を画す知とスキルは, AI主流となる今後の時代でも意味を成すでしょう。

環境の変化に文句を言っても仕方がない。

地球の歴史はその繰り返し。

適応したものしか生き残れない。

時代はもう先に進み始めてしまった。

AIと融合して新人類になるか。

背を向け旧世代になるか。

その分かれ目が今。

 

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